禁煙の記録をつけてみよう
これから禁煙しようとしている人は
是非自分の喫煙記録をつけてみてください。
最近話題になったダイエットで、
自分の食べた物を全て書きとめるというものがありますが、
それと同じような意味があります。
禁煙にはまず記録をとって
自分の喫煙パターンを知ることが大切です。
禁煙するために喫煙記録をつける時には、
どんなことを書きとめると良いのでしょうか。
まず、いつもポケットに入るような大きさのノートや
メモ帳をタバコと一緒に持ち歩く必要があります。
そして何時にどこで、誰と一緒に、
どういう気持ちでタバコを吸ったのかを細かく記録します。
タバコの本数や吸い終わった後の感想なんかも書きとめましょう。
そうやって何日間か記録をつけ続けると、
自分の喫煙のパターンが見えてきます。
どういう時にタバコを吸いたくなるのか、
また吸わなくても我慢できるのに吸っていることが多いことにも
気付かされるでしょう。
特に意味もなく無意識の意識で喫煙していることが
以外とあるようです。
禁煙まで考えていない人でも、
喫煙記録をつけてみると意味のない喫煙の回数を減らし
減煙をすることができるかもしれません。
減煙することで禁煙はより簡単になりますから、
喫煙記録はそのままつけ続けると良いでしょう。
そして禁煙に挑戦する時には、その喫煙記録を参考にし
自分がタバコを吸いたくなるタイミングに他のことをして
気分を替える努力をすれば良いだけです。
最近はニコチンガムやパイプなど
代替グッズがたくさん販売されていますから、
そういう禁煙補助用品を活用するのも良いですし、
ストレッチをしたり歯磨きをする、という
他の行動するという方法もあります。
タバコを吸ったつもり…と言い聞かせて貯金をするのも楽しですよ。
禁煙できたらいいなぁという人は、
難しいことは考えずまず喫煙記録をつけることから始めてみませんか。